もうちょっとで感動を与える仕事ができそうなのにそれができない人の特徴。

単なるプロフェッショナルを超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
「感動を与える仕事をする人」の特徴を持つ人が感動を与えられるとは限らない。


「とりあえず」「いま」必要とされているのは、大概プロフェッショナルだからだ。
プロフェッショナルがその仕事を効率的に運べるのは、「全てを問い直す」という作業をある程度カットして、「自明な前提」に思考力を割かずに、「要求されている仕事」をこなす事にリソースを投入しているからだろう。
だから、無理に人に感動を与えようとして、何もできないくらいなら、きちんとプロフェッショナルを目指すべきだ。

感動を生む仕事をする人 もうちょっとで感動を与える仕事ができそうなのにそれができない人の特徴。
1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する 1.容赦のない洞察の積み重ねの結果、世界に絶望してしまう。
2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する 2.現実をありのままに直視しようとしているのだが、見えている視野が偏っている。
3. 目標よりも目的にこだわり、より本質的な目的とは何か?と問い直し続ける 3.より本質的な目的とは何か?と問い直し続けて結局何も動けなくなる。
4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より本質的なレベルでの幸せを追求する
4.人を幸せにすることは、同時に人を不幸にすることであることに悩む。
5. 目の前の可能性に安易に飛びつかず、より優先して挑戦すべき可能性を見極めて挑戦する
5.目の前の可能性に安易に飛びつかないが、結局決断力が無く判断することができない。
6. それが仮説でしかないことを骨の髄まで自覚しながら、渾身の一撃を打ち込む
6.それが仮説でしかないことに空虚さを感じてしまう。
7. 生きる姿勢が優れているために、自然体の行動が、結果として高度な自己鍛錬になっている
7.自然体の行動が自己鍛錬になっているが、それと仕事が何故か結びつかない。
8. 無理のない自然体の行動が、結果として、高いレベルで最適化されている
8.自然体の行動が、最適化されているのだが、物理的な時間の制約を取り払えていない。
9. 単なる成功ではなく、成功の質にこだわる
9.成功の質にこだわって失敗する。
10. 気の向くまま自然に行動しているが、結果として効率のよい自己投資になっている
10.自己投資になるかならないかを考えるがために、自己投資のチャンスを逃す。
11. 使命に縛られずに、その時々で、最も意味のあることを成し遂げようとする
11.最も意味のあることを成し遂げようとするのだが、それがどこか見当はずれ。
12. そもそもの目的を問い直し、「出来る方法を考える」必要自体を無くしてしまう方法を考える
12.単純に「できる方法を考える」ことを避けるばかりに結局何もできない。
13. 大木の枝のように広がる、無数に分岐するシナリオが絡み合う森が、脳の中でダイナミックに組み変わりながら蠢いている
13.常にシナリオが切り替わりそれに振り回される。
なーんて。