リスクへの不寛容と不健全さ

ひとつの不健全さとして、不寛容さ、というのがあるかなー、思った。つまり、失敗へのリスクを忌避するあまり、経験値を得られないということや、「有害」なものへの過剰な排除措置なんかは、同様にリスクへの寛容さを失っている。
リスクファクターを排除するのではなく、個人の中に免疫を作ることで対処する必要があるのじゃないかな、と思うのだ。
そういう「潔癖さ」「清潔さ」の過剰は、ねぇ。(あれ、2年前とまるで逆のことをいっているような・・・うーん。)